Aiiku Hospital Dept. of Neonatology

愛育病院 新生児科

       

 愛育病院では毎年1400人前後の赤ちゃんが誕生します。 早産で出生するなど、赤ちゃんに何らかの問題が生じた場合を除いて、出生後の赤ちゃんはお母さんと同じお部屋で過ごす「母児同室」が一般的でしたが、母乳による育児を確立したり、早期から親子の接触を密にすることや、新生児室内での院内感染の防止の目的などから、現在では「母児同室」が基本となりつつあります。出生後24時間以内と退院前の2回、新生児科医(曜日によって担当医が変わります)がお母さんと一緒に赤ちゃんを診察する他、新生児担当の看護スタッフが毎日、定期的にチェックしています。赤ちゃんに関する疑問や不安はいつでも新生児科医師もしくは看護スタッフにおたずね下さい。

 生まれた赤ちゃんに何らかの問題が生じた場合は、赤ちゃんは病院4階に位置する新生児集中治療室(集中治療を担当するNICUと集中治療以外のケアを中心としたGCUの二つのユニットがあります)に入院します。愛育病院新生児集中治療室は1996年4月の開設以来、東京都の周産期医療ネットワークの一翼を担ってきました。出生体重1000g未満の超低出生体重児から、満期産成熟新生児まで様々な赤ちゃんが入院してきます。私たち新生児科スタッフは、単に赤ちゃんの「救命」のみを目的とするのではなく、すべての赤ちゃんがより健やかに育ってゆけるよう、また、生まれてまもない赤ちゃんが入院すると言う困難な状況に直面したご家族が安心してお子さんの成長を見守ることができるように、「ファミリ−ケアの充実」を最優先課題として、日々の診療活動にあたっています。

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nicu@aiiku.net

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