看護部長からのメッセージ
愛育病院は平成27年2月に、長年親しんだ南麻布の地から同じ港区の芝浦に移転しました。
最新の医療機器を装備した落ち着いた雰囲気の新病院では今まで同様母と子を対象とした医療・看護を提供しておりますが、より小児医療・看護に力を入れた病院となっております。
また、南麻布の愛育病院も愛育クリニックと名称を変え、看護部の職員がローテーションで看護を担当しております。
総合周産期センターの看護部として、安心して、治療や出産・育児に取り組めるよう、患者さまや妊産婦の皆さまのニーズを尊重し、安全かつ最適な
やさしいケアが提供できるよう日々努力を続けております。規模、内容ともにますます母と子に特化した専門性を深めた看護部を目指します。
看護部長 石川紀子
看護部の理念
安心して治療や出産、育児に取り組めるようやさしいケアの提供を心がけます。
周産期医療に特化された施設であることから、母子とその家族へのサービス拡充のために、看護部は様々な事業を行っています。
- 助産師外来
- 母乳外来
- プレパパママ外来
- 新生児のための「2週間健診」(愛育クリニック)
- NICU/GCU退院児とそのご家族のための「発達外来」
- 育児支援講座「うさぎの会」(愛育クリニック)
- 同窓会「ビーンズの会」の支援
- 「マタニティクラス」(Web配信)
- 「両親学級」(Web配信)
認定看護師・その他
現在、「認定看護管理者」、「母性看護専門看護師」、「新生児集中ケア認定看護師」、「感染制御実践看護師」、
「学会認定臨床輸血看護師」、「周産期管理チーム認定看護師」、「アドバンス助産師」が在籍し、
またNCPR・BLSのインストラクターも多数在籍し、各々の分野で活動しております。
そのほか、「妊婦体操実地指導員」、「タッチケア指導者」、「マタニティビクス・インストラクター」などの資格を取得した助産師・看護師は、
その知識やノウハウを日々の看護実践に活用するだけでなく、地域でも活躍の機会を得ています。